『渡韓して本場の韓国料理を楽しみたいけど、中々そうもいかない…。』
そんな時は、おうちで韓国グルメを作ってみませんか??

キムチ、キンパ、チャプチェ、ヤンニョムチキン、スンドゥブチゲ…などなど、韓国料理に欠かせない調味料を常備しておけば、いつでも本格韓国料理を作ることができます。
手軽に韓国風料理を楽しみたい方へ
というわけで、今回は…!
韓国料理に詳しいみいやんさんが、おうちで“韓国っぽ料理”を作るときに便利な調味料&食材を紹介してくださいました♪

どれも日本で手に入るモノだから
すぐに挑戦できますよ!!
それでは早速チェックしてみましょう!
※ここからは執筆協力者さまの文(原文)を掲載しております
【1】エスビー 李錦記 コチュジャン チューブ入り
甘辛い味付けが多い韓国料理に欠かせない調味料といえばコチュジャン。
韓国料理ブームが高まっている中で様々なタイプのコチュジャンが売られていますが、おすすめはチューブタイプです。使いたい時に使えるのはもちろん、チューブタイプは調理器具の洗い物が増えない上に、調理の時短にもなります。
また、このコチュジャンの裏面には計量の目安(8cmでおよそ小さじ1)が赤線で書かれているので、いちいち計量しなくても使えるのが嬉しい点ですね。
近年人気のあるヤンニョムチキンやチーズタッカルビ、定番のビビンバやチゲ鍋など、幅広い韓国料理に使えます。
【2】ユウキ食品 韓国料理用粗挽き唐辛子/韓国料理用粉唐辛子
韓国総菜といえばキムチ!市販のキムチもおいしいですが、自分好みの辛味や味を楽しむには自家製のキムチがおすすめです。そんなキムチを作るときに欠かせないのが唐辛子ですよね。粗挽き唐辛子は香り、粉唐辛子は辛味を出すのでこの2種類の唐辛子を使うと旨味のあるキムチに仕上がります。
唐辛子の量を調節すれば子供用の辛さを抑えたキムチも作れますよ。ちなみに、筆者のおすすめはイカの塩辛を加えて作ったキムチです。
余った唐辛子は、チャックがついているのでそのまま保管できます。キムチ以外にも鍋やチヂミ、炒め物などにサッと加えて大人好みの辛味のある料理にしたいときに使えます。
【3】ニコニコのり 韓国味付海苔
醬油がベースとなる日本の味付け海苔とは全く違う風味の韓国海苔。
ごま油の香りと塩味の効いた韓国海苔はそのままでもおつまみになり、ご飯と食べても相性抜群!また、サラダにちぎってかけたり、ナムルなどに和えたり意外とアレンジ方法が多い万能な食品です。
わかめスープや冷麺などの汁物に入れると、スープに海苔の塩味が染み出て旨味が増しますよ。ご飯やおかずを巻いたり、ちぎって使ったりできる板状の海苔で、使い勝手の良い小分けタイプがおすすめです。
【4】かどや 金印純正ごま油
様々な韓国料理を作ってきた中で、ごま油の使用頻度が高いことに気づきました。
ビビンバやナムル、キンパ、チャプチェなどの料理や、チョレギサラダなどのドレッシングとしても使われています。栄養価の高いごま油をこのようにいろいろな料理に使っていることが韓国の美容文化につながっているのかもしれませんね。
加熱せずに、そのままかけたり和えたりして使用すると、香りも栄養価も高いまま摂取できますよ。かどやにはごま油だけでも5種類あるので自分にあった物を選んだり、料理によって使い分けたりできます。
【5】ハウス食品 おろし生にんにく大容量
にんにくは、ごま油と同じように韓国料理において使用頻度が高い食材です。
キムチやヤンニョムチキン、スープなどほぼ全ての料理に使われるほど、韓国のにんにくの消費量は世界でもトップクラス。生のにんにくをおろしたり、スライスなどにしたりして使う場合もありますが、臭いを気してたくさん入れない人もいますよね。そうすると、生のにんにくを使い切れないことがあるので、コチュジャン同様、汚れずに使いたい分だけ使えるチューブタイプが何かと便利です。
この大容量のチューブタイプは「すごキレキャップ」、「逆立ちボトル」仕様のため、容器ににんにくがつきにくく、中身がすぐに出てくるので片手で使いやすい点がおすすめです。
執筆協力:みいやん
みいやんさん、ご寄稿いただきありがとうございました。
これだけ揃えれば、色々な韓国料理に挑戦できそうですね♪
本場“韓国の味”を再現してみよう!
いかがでしたか?どれも身近なショップで手に入るような調味料ですが、これらのアイテムがあれば韓国料理を作るハードルがグンと低くなることでしょう。
皆さんも、韓国グルメに欠かせない調味料を常備して、おうちで手軽に ❝韓国っぽご飯❞ を楽しんでみてくださいね!